良い母親にならなきゃいけないと思うほどイライラが増していく

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第188目

 

今日は水曜日。子育てしているあなたに向けてのメッセージです。

 

良い母親にならなきゃいけないと思うほどイライラが増していく

はい、結構あるあるだと思いますが、その「問い」がある場合、いくつか種類があると思うんです。

 

そのうち、このふたつは大きな柱となるかもしれません。

 

「なぜ、良い母親にならなきゃいけないと思うのか?」

「なぜ、イライラが増すのか?」

 

良い母親になる必要性

イライラしたくないこと

 

それがドッキングしてしまっている状態ですが、これ何も結びつける必要もなく…。

 

ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。

 

良い母とはなんぞ?

本当にソコ!だと思うんですよ。

いったいみんな、何を目指して苦悩しているのかと。

 

良い母とは何か?と言ったら、答え出せます?

 

これが面白いことにですね、「うちのお母さんみたいな人」って言う人と「うちのお母さんみたいじゃない人」と分かれること多いのです。

 

私はどっちかというと「うちのお母さんみたいじゃない人」派だったのですが、いまや「うちのお母さんみたいな人」派になりかけています。

 

全部が全部「うちのお母さんみたい」かどうかではないにせよ、私が育ててもらったのは紛れもなくお母さんだし、比較対象がないんですもの。

 

ところが、事情があって実母に育てられることがなかった人の場合、それが例えばおばあちゃんだったり、二番目のお母さんだったり、親戚の人だったり、さまざまな境遇で「お母さん代わり」の人に育てられるんですよね。

 

でもね、それでもやっぱり「育ててくれた人みたいな人」派と「育ててくれた人みたいじゃない人」派に分かれます。

 

自分が親となるのなら「こんな人」か「こういう人じゃない人」というのは、自分を育ててくれた人に寄せてしまうんです。

だって、そうやって大きくなったから。

サンプルは大概「育ててくれた人」になると思うんです。

そして、命を繋いでくれた育ててくれた人(多くは自分の親)を子どもは心底愛しています。

 

命をつないで紡いで、命の火が消えることなく尽くしてくれたこと、そこにはどんな形であれ「愛」が存在しています。

 

不器用であれ、不格好であれ、たったひとつのかけがえのないものを与え続けてくれているのです。

あなたが望むかたちじゃなかったとしてもね。

子どもにイライラしているワケじゃない

良い母を目指そうとするとき、オリジナルな母になるのがなかなか難しく感じちゃうのは、やっぱり「自分って大丈夫なのか?」という自分への猜疑心が要因となっているんじゃないか?と感じます。

 

私も長男を育てているときに、相当なイライラを感じたことがありますが、「私って母親として大丈夫なのか?」という答えが出にくい質問を自分にしてしまったんですよ。

 

そうなると、公園のママ友とか、一足早くお母さんとなって子どもを育てている友人とか浮かぶわけです。

そして、大概が「手のかからない子」を育てている。

でもそれって決して手がかからない子っていうわけじゃなくて、手のかからない部分しか私は見ていなかったんですよ。

 

子どもで手がかからない子なんているわけないし、逆を返せば、手をかけようと思ったらいくらでも手は掛かるんです。

 

だから、子どもにイライラしているっていうより、そういった周囲を見て劣等感を感じる自分にイライラしていたのだ、とそう気づいてからは…開き直りましたね(笑)。

 

子どもは親の思うようには育てられない。

何より自分自身が良い例です。

 

私たぶん、親の思うような生き方していません。

だけど私自身はこういう生き方しかできなかったからあんまり不満なんて感じません。

 

私が子育てでツラくなるとしたら、私の思うような育て方が出来ない時なんじゃないか?

 

そう思ったら一気に「ラク」がやってきましたね。

私思うように育つわけがない、と。

あ、もっと言うと、私の思うようには育たなかったらヨシ!くらいに構えました。

 

それから私も子どもたちも自由度が高まったかな。

私はさらに自由度高まって、離婚の道も選んじゃいましたけど(笑)。

 

誰と暮らしたって結婚したって、誰の人生を歩いているかっていったら自分の人生ですからね。

 

今再婚していますが、それでも旦那さんには旦那さんの人生があって、私には私の人生がある。

それをお互いに尊重しながら生きて行くことが出来たら、お互いに大満足だよなぁと。

そんなふうに感じます。

それもこれも愛

良い母にならなきゃ!とイライラするのも、愛の切れ端です。

誰のために良い母にならなきゃいけないと思っているかというと、子どものためだから。

 

でも、切れ端ではお子さんをまるごと包み込むことができません。

 

あなたの愛はそんなもんじゃない。

もっと広くて大きくて、良い手触りであったかい。

唯一無二の匂いのする、お子さんにとっては大好きな場所で、いつだってくるまっていたいふかふかな愛。

 

それは、あなたが良い母になろうとしなくても、すでに持っているもので出来ています。

 

だってそれは、あなたという存在で出来ているから。

では改めて、今日のメッセージ

 

良い母親にならなきゃいけないと思うほどイライラが増していく

イライラするほどマジメなあなた。

時にその想い、ちょっと緩めてあげてくださいね。

あなたは何も出来なくても、ただそこにいるだけでお子さんにとってはぬくもりの居場所です。

 

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