正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ第３１６日目、本日は、婚活・恋愛でお悩みのあなたへメッセージです。

誰からも選ばれない私は価値のない女なの？

最後の恋からもう何年経ったのだろう？歳を取るごとに、出逢いに対して億劫さが生まれてしまうし、今さらあちこち行動する体力も気力もない。といって、何もしないでいたらこのまま老いていく一方だし。

なんて思いながら婚活や恋活をしているあなた。

 

• 重い腰を上げていざ動き出したものの、全然うまくいかない！
• ピンと来ないし、ピンとも来られない
• たまに連絡頻繁だと思えば、目的があからさま過ぎて凹む

 

私ってこういう感じだったっけ？

こんなに恋愛ってハードル高いものだったっけ？

出逢ってもときめくことがすごく減ったし、そもそも私って選ばれない女になっちゃってない？

いやー、女ってこうやって価値が下がっていくのかー。

なんて思っているあなた！ストップ！ちょっと待って！

ということで、今日の愛のトリセツ、始まります。

もしかして価値を他人に委ねていませんか？

そう！恋活・婚活をしていて「誰からも選ばれない」と感じてしまうような状態が続くと、こんな想いになってしまう人が本当に多いんです。

 

• 婚活パーティに行っても、マッチングアプリやっても、なかなか声をかけられることがない。
• 声を掛けられることがあっても、なんかピンとこない人ばかり。
• 自分から声かけたくなるような人には既に、パートナーがいることが多い。
• そもそも自分から声かけたくなるような人に出逢わない。
• 声かけたとしても、うまく話せないから声なんて掛けられない。

 

結果、「誰からも声をかけられない」「誰にも声をかけない」という状態になることで、「自分には価値がない」というところに着地してしまうのです。

 

だけど、あなたが「とある場で選ばれない」ということと、「あなた自身の価値」を、そんな直線で結んでしまっていいのでしょうか。

 

あなた自身の価値は、あなたが決めるものであって、それはもうそこに存在しているだけで価値があるものなんですよ。

 

代わりの利かないあなたそのものが、何より大切なことだということを、どこかに置き忘れてきていないでしょうか。

あなたの価値を他人に決めさせるな

ホント、これってものすごく大事で。

 

• あなたってすごいわね
• あなたってダメね

 

このどちらもが、他人からの評価であるとしたら、それは相手が決めているあなたへの価値であって、あなた自身が自分に感じる価値とは異なるんです。

 

だけどね、これだけは伝えたい。

他人があなたにどんな批評をしようと、それであなたの価値が決まるわけではありません。

 

だって、人は、存在そのものに価値があるもので、何よりも大切で貴重なものだからです。

 

彼とケンカしたり、振られたり、職場で叱られたり、友人から否定されたり。

 

いろんな場面で「あなたのことを否定するかのような案件」って起こりませんか？

 

その際に「私ってダメなんだ」となってしまうことって、心情的にはあるかもしれないんですけど、それって「あなた全体」を否定しているわけではないんです。

 

また、ひとりの彼に振られたら、全世界の男性から拒否されたような気分になるのも、大いなる勘違いです。

 

たった一人の人が合わなかっただけで、あなたに合う人はほかにもたくさんいることでしょう。ただ、たったひとりからの言動、たったひとつの言葉から、自分のことを全否定してしまうのには原因があります。

自分のことを大切に思えないなら

自分のことを大切にしなきゃいけないのはわかってる。

でもそうできないとしたら？

 

例えば…

• 大切にしたいのに、大切にできない。
• 自分を受け容れたいのに、受け容れられない。
• 自分なんてダメだ、といつも自分責めがとまらない。

 

もし、そんな状況が長いこと続いているとしたら、それは直近で起きた出来事が原因というより、ご自身の小さい頃の心情を探ってみる方が解決・解消しやすいかもしれません。

 

「自分なんて」と思うきっかけは、まだ考え方や感じ方が定まらない幼少期に起きたことだからこそ。

 

ふとした小さなきっかけから「こうに違いない」と握りしめてしまった思い込みであることが多々あります。

 

• お母さんが私のことより妹のことを可愛がってる
• 親は、お兄ちゃんのことは周りの人たちに褒めるけれど私のことは褒めてくれない
• お母さんはいつも私に頑張れ！とばかり言ってきて、頑張れないとすごく怒る
• 忙しそうなお母さんを見ていると、甘えたり話しかけたりすることができない
• おとなしく遊んでいると「イイ子ね」と言って笑いかけてもらえた

 

そうか、私はがんばったときには褒められるんだ。ということは、頑張らなかったらダメな人間なんだ→頑張らない自分は価値がない人間なんだ、となってしまいます。

 

私は甘えたり話しかけたりしたらダメだ。お母さんに「あっち行ってなさい」と言われて邪魔にて、悲しい想いをするんだ→私は、お母さんに邪魔にされるほど、価値のない人間なのかも、と感じてしまいます。

 

誰にも迷惑かけたらダメだ！ひとりで我慢してやり遂げないと、周りから呆れられたり、嫌われたりしてしまう→そうしないと私は、価値がない人間になってしまうんだ。

 

だけど、こういった思い込みって、よく状況がわからない小さい頃に握りしめた思い込み。今となってはもう要らないですよね。

 

のりぴ塾の心を整えるワークでは、そんなふうに思い込んでしまったときの自分に、半分立ち返りながらセラピーを行います。

 

今のモヤモヤな状態から抜け出したのりぴ塾生はというと、いろんなしがらみから抜け出して、本来自分自身にある自由度が解放され、恋愛だけでなく仕事も親子関係も、当たり前の自分らしさを取り戻していかれます。

それでは改めて本日のメッセージ

誰からも選ばれない私は価値のない女なの？

もし、根強く残る自己否定や、ツラい想いがありましたら初回カウンセリングでお聞かせください。オンラインサロンメンバーの初回カウンセリングは無料です。

 

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