正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ、別れた方がいいとわかってても・・・というお悩みをお持ちのあなたへメッセージです。

結婚できないと言われても別れられない

「君とは結婚できない」

「結婚は考えられない」

「結婚は考えてない」

こんなふうに言われても別れられないくらい、彼のこと好きなんです！愛してるんです！！

・・・ってそれ、ホントに愛なのかな？

 

とある40代女性、10歳年下の彼とお付き合いしていて、悩んでいます。

 

もう、こんなにツラいなら別れちゃった方がいいんじゃないかな・・・

なんて思っていたら、彼の部屋で別の女性からの手紙を見てしまい、二股かけられていたことが発覚。

 

ということで、本日の愛のトリセツはじめます。

彼は年下、だから結婚願望がないんです

という前提は、まず「ない」と思ってください。彼が年下だろうと年上だろうと同じ年だろうと、そこは関係ありません。

 

結婚願望がある・なしについては、年齢差はそんなに関係ないんです。

 

問題なのは、お互いが納得してお付き合いをしているかどうか、です。

 

例えば、冒頭の女性は40代で彼は10歳年下です。ここで、彼が「結婚できない」という理由によっては、この彼との結婚は諦めた方がいいでしょう。

 

実はこの女性、彼から「子どももほしいし、もっと話をしてくれる人がいいから」と言われて一度別れています。でも、「結婚は考えなくていいから」と、寂しさに負けてしまった女性からお願いして、再びお付き合いしているという状態でした。

 

そんな状態のお付き合いのなかで現れた他の女性の影。

 

彼は「他に付き合っている人はいない」と言うけれど、この女性は信じることができません。

 

もし二股なんてかけられていたら、気持ち悪いので別れたほうがいいということもわかっています。彼からは「仕事がこの先忙しくなるから、もう会えなくなるかも」とも言われていて、本当に、早く別れた方が身のためとわかってる。

 

でも、寂しさがあって手放せない。

寂しさを埋める道具

彼はあなたの寂しさを埋めるために存在しているのでしょうか。彼の役割はあなたの寂しさを埋めるということ、なのでしょうか。

 

もしそうなら、彼にとってあなたは何なのでしょう。

 

寂しさ＝自分の胸にぽっかり空いた空洞

 

これは自分で埋めるもの、というか修復できるものです。人のチカラを借りて埋めるものではなくて、自分の中にそれを癒す力があるということに気づきましょう。

 

そして、結婚をしたい！と真剣に考えるのなら、この彼を手放しましょう。

 

結婚相手は寂しさを埋める道具ではありません。お互いの愛が行き来する想いのやり取りがあってこそ、寂しさを感じるヒマがないほど安心感と満ち足りた気持ちで日常を送れるものです。

勇気をひと粒、隠し持ち

二股はかけられた時点で終わりにしましょう。自分を大切に想うなら、そういった人とお付き合いをしていても幸せになれません。不倫も然り、ですね。

 

決断力のない男に魅力ある人はいませんよ。迷いの多い男性は一生迷いを理由にあちこちふらふらするものです。たぶん(笑)。

 

寂しさを埋めるために男性とお付き合いしがちな人は、結婚を前提に付き合う、ということをあまり軽く考えない方がいいです。

 

その寂しさにつけ込む人が、周りに寄ってきてしまいます。

 

とかく、寂しさを埋めたい女性は優しくされると弱いです。優しくされると全身を投げ打ってしまうのです。それが「重たい女」の第一歩となり、いいように利用されてしまう都合の良い女となっていきます。

 

すがりつく女に魅力はありません。すがりつく男もどうかと思うけれど、すがりつかせるくらいの女になりましょう。

 

その場合、自信は要りませんから、あなたが生まれるときに握りしめてきた「勇気ひと粒」を携えて、今いる場所から変えていきましょう。

 

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

 

と言いますが、心が変わるために「環境」を変えることも大きいのです。

場を変えてみてください。

一気に運命も変わっていくかもしれませんよ。

stand.fm音声配信｜結婚できないと言われても別れられない

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

結婚できないと言われても別れられない