どうせときめきを持った恋愛をしたとしても、長く付き合ったり結婚していくうちに、そんな気持ちは消滅していくんでしょ。だったら最初から特にワクワクドキドキしなくてもいいんじゃん？なんて、たいして好きでもない人と付き合ったり結婚したり。

ときめきは本当に消えていくのか？

正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ、ときめく気持ちなんて・・・となっているあなたへメッセージです。

今はこんなに大好きな彼。

会う前も会っている時も、どこか気持ちがドキドキしたり、キュンキュンしてしまう彼。

 

だ・け・ど・・・

 

こんな想いもやがて消えてしまうんだろうか。

お互いを罵り合うような関係になってしまうんだろうか。

 

大丈夫。ときめきはあなた次第で消えることはありません。

もし、ときめきが消えるのだとしたら、それはあなたがあるコトをし始めるときです。

ということで、本日の愛のトリセツはじめます。

消えないで、と思うから消えていく

そう、「消える前提」が心にあるものは、間違いなくあっけなく消えていくのです。

あなたの願うままに。

 

そう、願いって必ず叶っているんですよね。

 

間違えないで、と思ってると間違うし。

授業中、指されないで、と思ってると指されてしまったことがあるのは、あなただけではありません。

よちよち歩きの小さい子に「転ばないでね」と言うと、転びますしね。

 

潜在意識のハナシになりますが「潜在意識には肯定も否定もない」ということ聞いたことありませんか？

 

「○○しないでね」と思っていても、潜在意識には「○○する」というふうに伝わっているのですよ。

 

間違えないでね、は「間違う」だし

指さないでね、は「指される」だし

転ばないでね、は「転ぶ」です。

 

となると、

ときめきが消えないで、は「ときめきが消える」です。

 

でも、その前提として、ときめきが消えるものだと思っているきらいがあるっていうことなんですよね、多くの人々に。

ときめきが生まれるときって

まっさらな、何も知らないことばかりのときに起こるものって思っていたら、知り合って関係性が深くなるごとに少なくなっていくものなんだろうなって思ってしまうでしょう。

 

そして、ここ大事なんですけど・・・

 

まっさらな、という部分の先の「何も知らないことばかり」の方ですが、人って出逢ってどれだけ経っても、その人のことを全部把握した状態にはならないんですよね。

 

徐々にお互いを理解し合って、コミュニケーションやスキンシップで想いを届け合っても、相手を全部知るということは生涯ありえない。

 

知った気になっちゃう人は、ときめきが失われていく速度が速いのですが、それは自分で相手を「こういうものだ」と決めつけてしまうことが原因であることがほぼです。

 

まだまだ知らないことがたくさんある

この人の新しい一面をまた知ることができた

 

という人は、小さな幸せや小さなときめきを見つけるのに長けた感性と愛に溢れた人です。

 

これが出来る人は、他人にはもちろん、自分自身にも愛に溢れています。

 

まだ知らない自分を持ち、それを見つけることが嬉しくてしょうがない。自分自身への新鮮さを失わないのです。

 

どうせ、とか

私なんて、とか

諦めることよりも

 

あ、こんな一面が、とか

私ってこうなんだ、とか

私って意外と、とか

新発見に敏感なんです。

いつまでもフレッシュで居られる関係

恋人や夫婦がいつもフレッシュな関係でいるためには、そういう「新発見」がどのくらいできるか、というところにあるのではないでしょうか。

 

きっとこの人はこうに違いない

たぶんこの人はこう考えているはず

もうこの人に言っても無駄だろうな

 

という決めつけや諦めをしやすい人には、発見力がプラス方向に向いておらず、自分の脳内の予測や妄想でモノゴトが成り立っていきます。

 

創作や発想に自分から制限をかけてしまうのです。

 

でも、そうなってしまうのにはちゃんと理由があります。

 

自分で発見する喜びや楽しさを知らずに生きてきてしまったから。

 

例えば、誰もがほしがるような夢の宝物があるとします。

 

すぐに見つけたい気持ちはあるものの、見つけあてるまでの道中も素晴らしい経験や体験となることがありますよね。そんな宝物があるとします。

 

自分の足で歩き回り、試行錯誤しながら見つけたかった宝物。

 

でも「ここにあったよ、ほら」とその現物のみ手渡されても、なんとなく喜び半減してしまいそうではありませんか？

 

自分で見つけて「わぁ！」っとなるような、新しいものを発見する喜びを体感できません。

 

まるで、推理小説の表紙の裏に、犯人の名前が書いてあるようなものですよね。

 

自分で動いたり、自分で見つけにいったり、そういうエネルギーは誰しも持っているものなのですが、幼少期にそれを奪われてしまうと、諦めの気持ちにすり替わってしまいます。

 

でも、それは取り戻すことが可能なんです。いろんなことに諦めが先行していたのりぴ塾生たちも、自分で見つける本当の喜びを体感していますから。

stand.fm音声配信｜ときめきは本当に消えていくのか？

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

ときめきは本当に消えていくのか？