結婚できない女性の思考あるある:夫はいらないけど子供は欲しい

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第281日目、本日は、婚活・恋愛でお悩みのあなたへメッセージです。

夫はいらないけど子供は欲しい

こんなふうに仰る女性の心にはどんな想いがあるのでしょう。

シングルマザーでがんばっている女性にとっては、ちょっと聞き捨てならないことになってしまうかもしれませんが、「夫は要らないけど子どもは欲しい」というその想いのなかには、「子どもを自分の所有物のように扱いたい」という想いが見え隠れしているかのようです。

 

子どもにとっての幸せを感じたり、考えたり、思いやったりすることができないお母さん。

結婚したものの事情があって離婚を選んだシンママさんとはわけが違います。

 

この「夫は要らないけど子どもは欲しい」というエゴ。そんな想いの母親に育てられて、その子どもが幸せになれるわけがありません。

ということで、今日の愛のトリセツ、始まります。

本当は結婚したいワケじゃない

愛する人と関係性を築いていき、ひとつの家庭をつくり、そこで生まれた尊い命をパートナーと育んでいく。

という想いではなくて、子どもを持ちたいという願い。

 

女性側の思惑として、「子どもが産めるうちに子どもを持ちたい」という願いはあるのかもしれません。

出産は確かに、女性側の問題として捉えられがちです。

 

10か月身ごもっているのも、張り裂けそうな出産を乗り越えるのも、その後の育児も、女性が関わることが殆どで、男性の存在って子どもをつくるときと出産した後に登場するくらい。

 

ですが、実はそうじゃない。

 

身ごもっている間も、張り裂けそうな出産時も、男性だって関わっているんです。

 

ちょっと話が逸れますけど、「どうせ夫が関わってるのは子育ての一部でしかない」みたいな考えを持っているから、育児がツラくなるんですよ。もっと夫を巻き込んでください。というか、夫の子どもでもあるんですから。

 

世の中の女性は遠慮し過ぎです。

と、同時に、自分だけで育児を楽しみ過ぎです。

 

「え?楽しんでる余裕ないけど?」

 

というあなたのために言い換えます。

 

自分だけで育児の苦労を抱え過ぎです。

 

でね、子どもだけほしい。夫は要らないって言ってる人は、結婚がしたいわけじゃないんです。

それは本人もわかっていることでしょう。

 

子どもを自分の人生の道連れにしたいだけです。

 

ただ、それってあなたの夢を叶える目的なんであって、「子どもの気持ち」丸無視ですからね。

子どもだけほしい、その心は

子どもだけ欲しいと思っている人の心は、単純なようでいて実は少しだけ複雑です。

 

  • 夫婦であっても、夫は所詮他人なんです。子どもの手がかからなくなったら夫とは離婚したい。
  • 夫には幻滅してしまうところが多々あるけれど、子どものことは愛情を持って接することができる。
  • 仕事が波に乗っているから、婚活や夫選びは後回しにして、子どもだけは産んでおきたい。
  • 夫は自分の思い通りに出来ないけれど、子どもは自分の思い通りに育てることができる。

 

どうでしょう?これ全部「自分の欲望・目的」のためになっていて、すべては女性側のエゴということがわかりますでしょうか。

仕事やキャリアの問題と、どう折り合いをつけていくかというのも、人生においては重要なこと。

 

ですが、子どもだけほしいと願う女性は、妊娠・出産を自分だけでどうにかしようとする想いの部分で、男性に頼れない・甘えられない・素直になれないクセが作動してしまいます。

そのため、夫婦で手を取り合うことが、当人にとってできる気がしない、非常に難しい問題になってしまっているんです。

 

男性に対する決めつけも相当あるので、自ら折れていくこともできません。

そうなってしまうのには原因がありますので、女性側のその肩肘を張るような男性への目線は解いて行くことが可能です。

 

でも、本人がそれを回避したい、そう在りたくないという想いがなければ、解くことも本来の自分に還ることもできません。迷惑を被るのは子どもです。

子どもの気持ち、自分の気持ち

そもそも「子どもほしいよね」と夫婦で話し合うときも、「子どもにはこんなことさせたい」「こんなふうに育ってほしい」のような想い語り合ったりするかもしれませんが、子どもには子どもの人生があり、子どもの欲望・目的がやがて生まれるものです。

 

習いごとひとつとっても、親が思うものを心から楽しむとは限りません。

子どもは親が望む通りに育つものではないし、親側がそれを強制することもできません。

小さい頃に言うことを聞く子であっても、やがて成長の過程で反抗期を迎え、自分のやりたいこと・やりたい道に進んでいきます。

 

私の知人に、中・高・大と超エリートで、就職先も大手メーカー。25歳の時にお見合結婚した男性がいます。

結婚1年後、子どもが生まれたのですが、出産のため里帰りしていた奥さんが、結局彼のところに戻ってこず、何年も経ち、そのまま離婚に至ってしまいました。

 

その奥さんはどうやら、子どもだけほしかったようです。

私の知人は、生まれた時の我が子を見たきり。

現在、55歳になりますが、その後自分の子どもの様子も知りません。

 

彼は20代後半でうつ病を発症し、大手メーカーを退職。その後、引きこもり状態を15年ほど続けた後、再就職するも長続きせず、現在に至ります。

 

子どもだけを望む女性がいるなかで、このように身ぐるみ剥がれるような想いをしている男性もいます。生きる喜びや子育ての楽しみは女性だけの特権ではないのです。

それでは改めて本日のメッセージ

結婚できない女性の思考あるある:夫はいらないけど子供は欲しい

子育ては、自分の思い通りにならない世の中を凝縮したような世界。

ブランドもののバッグを持つような気持ちで、子どもを持ってもあなたの望む未来はやってきません。

子どもは夫婦揃っていなくても育つけれど、自分の思うがままに操るものではないのです。

 

あなたに必要なのは、あなたの欲望を満たすための子どもではなく、あなたがあなた自身を満たせることを知ることです。

こちらのサロンでも自分の在り方を学べます。

 

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