正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ第３５０日目、本日は、婚活・恋愛でお悩みのあなたへメッセージです。

30代で再婚した友人もいるのに1回も結婚してない私ってどうなの

焦る焦る焦る

友だちが結婚した！

どころじゃなくて！

そう、結婚したっていうだけでも「うわっ」てなっちゃうのに、再婚だって！！

 

私、１ターン遅れてる？

結婚・出産していく友だちを見てアワアワしていたけれど、再婚っていうことは、友だちは次のチャンスもラクラク手にしてるってことでしょう？

 

私、まだ一度も結婚してないんだよ？

なんなら…

彼氏いない歴もそこそこあるよ？

 

こんな私っていったいどうなの？

いいのこれ。

マジでヤバくない？

 

いいえ、ヤバくないです。落ち着いて。

ということで、今日の愛のトリセツをどうぞ。

慌てるあなたに訪れる未来

簡単に言っちゃうと、慌てている人には慌て続ける未来がやってきます。

だから。

慌てないでください。

 

と言っても、たぶんあなたは慌てますよね。

だけど、その慌てている原因が何なのかわかっていますか？そこがわからない限り、たぶんこれからも慌て続けてしまうのではないでしょうか。

 

あなたの慌てている原因、それはずばり「他者との比較」です。

 

あなたの人生ってあなたのものですよね。

あなたの結婚、というか、結婚でどういう想いを感じるのかも、あなたのものです。にも関わらず、他人の結婚や恋愛を自分ごとのように当てはめて、一喜一憂しているんです。

 

きつい言葉のようですが、あなたは自分の人生を「他人の人生から見て幸せかどうか」を測ろうととしているのです。

 

測れません

測ったところで正確な数値は出ません。

というか、あなたの望む数値は得られません。

だって、他人と比較しているんだもの。

 

あなたの幸福感は他人が握っているのでしょうか。だとしたら本当に不自由な人生を送ることになりますよね。

あなたの幸福度を唯一比較できるとしたら、自分の過去だからです。

 

1年前の私

5年前の私

10年前の私

比べてみてどうですか？

 

結婚したいのにそんな過去の自分の幸福度と比較なんかして、今の方が幸せだなんて１ミリも感じられない。私は友だちが「結婚するんだ」「婚約したの」の報告に、毎回胸がチクチクズキズキ痛んで「えー！また？！」「私は全然ダメだ」という気分の上下だけでここ数年生きているんだから。

 

そうそう、そうやって周囲と比較ばかりしていたら、当然そうなりますよ。だって、友だちの幸せは友だちのものだもの。あなたの幸せではない。というか、友だちの幸せを願えないあなたにとって、その友だちはあなたの友だちではない、です。

 

自分のことのように喜びを感じられない、ということなら、本当の友だちではなく「知り合いの結婚」でしょう。そしてたぶん、その人は、あなたが結婚報告をしたとしても「そうなんだぁ。そうそう、私妊娠したのー。今〇か月でね」と、自分のことしか話さないような人でしょう。

 

そんなんだったら、お付き合い辞めてもいいんじゃないでしょうか。

 

ともあれ、他人の婚約や結婚でいちいち気持ちが上下してしまうのには要因があります。どこかで「私なんてダメだ」という想いと、「ホントは結婚なんてしたくない」があるのです。

 

いえ、もっと言うと「結婚して幸せになると思えない」という想いがあるのかもしれません。

あなたが焦ることで得られるもの

そんな焦ったあなたでも、結婚はできます。

ただ、そういう状態で結婚相手が見つかる場合、本当に望んでいる相手とは異なる可能性大ですよね。

 

• 焦った相手と焦った暮らし
• 他者目線重視の暮らし

 

こんな未来がやってきてしまいます。先ほどの状態なら、こういう未来は簡単にくっ付いてきてしまいます。そして「こんなはずじゃなかった」「こういう結婚がしたいわけじゃなかった」となって、さらに悶々としてしまうんです。

 

幸せを他者目線で決めてしまえば、当然自分の本心は後回しになりますからこういった結果になっても不思議ではありません。

 

• 自分が心から何を望んでいるのか
• どういう状態だったら自分は幸福感を感じるのか

 

それが埋もれている状態で、他人のような幸せを得ようとしても、それはかりそめの恋や偽りの結婚でしかありません。実際、のりぴ塾にも「こんなはずじゃなかった」という想いで旦那さんのことを語る人がいらっしゃいます。私と同年代の女性の友人は「もう諦めて結婚生活を過ごしてる」と言う人も多いです。

 

あなたが目指している結婚生活の未来も、そんな感じなのでしょうか。

もっと夢や憧れや「こう在りたい」という想いがあるのではありませんか。

あなたの結婚、ベストタイミングを逃したくないなら

• 周りと比べない
• 比べていいのは過去の自分だけ

 

ここを徹底するのはもちろんのこと、プラス、自分の好きなことやモノを大事にしてください。

なんだかいつも周りに気を遣って、周りに合わせて、周りが良いというものを使って、どこか疲れていませんか。

 

あなたの感覚が「スキ」「心地よい」「最高」と感じられるものに囲まれて過ごすようにしてみてください。

頑張り屋さんのしっかり者女性が読んでいることが多いこのブログ。

どうしたって物分かりが良いフリをする女性が多いんです。

 

人間、他人から見て物分かりが良いように見えても、何の得もありませんよ。人を優先すればするほど、自分の中の自由な自分に、どんどん足輪がはまり重りが備え付けられていくような人生になります。

 

それは、お母さんの呪縛が重くて自由に飛べないのと同じ。自分で自分に無理を課しています。

 

友だちを心から祝福できない自分を「狭い」となじるくらいなら、自分を「広い」と思う世界に羽ばたかせてあげてください。自ら小さい箱に閉じこもり、うずくまっているのはあなた自身なのですから。

stand.fm音声配信｜30代で再婚した友人もいるのに1回も結婚してない私ってどうなの

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

それでは改めて本日のメッセージ

30代で再婚した友人もいるのに1回も結婚してない私ってどうなの

自分自身が焦っていると、焦っている人をつかんでしまいますよ。こちらのサロンでもメンバーと一緒に心の在り方を知ることができます。