子ども自身が解決する問題なのに、子育ての悩みにしていませんか?

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第173目

 

今日は水曜日。子育てしているあなたに向けてのメッセージです。

 

子ども自身が解決する問題なのに、子育ての悩みにしていませんか?

 

  • 子どもが生まれてからというもの、自分のことが置き去りになるほど、子育ての悩みが尽きません。
  • 子どもの歳が上がるにつれて、増えていっているようにも感じています。
  • このまま子どものことばかり考えて一生過ごしていくのでしょうか。
  • なんで子どもの悩みは尽きないのでしょうか。

 

人が生きていると、問題を乗り越えながら成長していきます。

悩みは生きている限り、「無」になることはありません。

それは、人間には「向上心」というものがあるからです。

 

ところで、この向上心は自分でクリアしてこそ、その人の人生に輝きを増したり、自分のチカラとなって人生に活かしたりすることができる能力です。

 

その能力はその人が自分で解決できるチカラがあってこそ生まれるものです。

 

では、お子さん自身の悩みは、誰が解決していくものなのでしょう。

 

ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。

 

 

ちょっと待った、その悩みって誰のもの?

 

  • 子どもの悩みって尽きない
  • 成長するたびに増えて行く気がする
  • 産んだ以上、この悩みは消えては生まれ、生まれては消え、ずっとなのかしら

 

お母さんは悩むのが大好きなの?

なんか問題を探して「うーむ」となってると母親気分になれるのかしら。

 

子どもは成長するにつれて「自分でやりたい」ことが増えていきます。

悩みが生まれても「子どもが自分で悩みと思っていない」こともあることがわかってきます。

 

そして、子ども自身で「悩みをどうにかこうにかクリアしていく楽しみ」があるのです。

 

お母さんの子どもに関する悩みって、何を基準に考えているのでしょう。

 

本当に子どものことを考えて悩んでいるのでしょうが、それ、お母さんが決めることなのでしょうか。

 

  • 子どもが決めていいんじゃない?
  • 子どものスキにさせていいんじゃない?

 

ということまで、お母さんの悩みとして子どもの代わりに悩んであげていませんか。

 

 

みんなのぶんまで悩む人

 

こういう系統のお母さんは、基本心配性で過保護気味。

そして周囲の目が気になる人にありがちなのですが、人の悩みまで背負ってしまうんです。

 

が!

 

でも、そのことがその人の原動力になっていることが往々にしてあるのです。

人の悩みを自分ごととして考える、私のようなカウンセラーでも、自分ごとの悩みとしてクライアントさんの悩みを受け取ることはしません。

 

そんなことをしていたら、境界線がなくなって私自身がつらくなります。

 

カウンセラーは、自分がツラい気持ちのままセッションすることってあんまりすることないんですよ。

 

いや、悩みがまったくないわけではありません。カウンセラーだって悩みます。

 

ですが、その人が「悩む」という想いは、その人の大切な想い。

 

そこに必要以上に踏み込むことはありません。

 

だって、答えはクライアントさんが持っているのだもの。

 

その答えに自分で気づくところに、悩み解決と人生の醍醐味があるんです。

 

私がスラスラと人の悩みの答えを答えられたらおかしくないですか?

 

その人の人生はその人のものですもの。

 

お子さんだって同じです。

 

ひとりの人間として、その想いを尊重すると、子ども自身が解決するための道すじを自分でつくっていることに気づきます。

 

お母さんが手出し・口出しをするのは、子どもの命にかかわることが起きそうなとき。

 

そのくらい大らかにみて、お子さんを見守ることができたら、お母さんが何もお子さんのすべての悩みを背負う必要なんて全然ないんです。

 

なんて、偉そうに書いていますが、私が29歳で長男を出産したあとの子育ては、まったくもって過保護の極みでした。

なんでも息子の先回りをして考えて対応していました。

 

ですが、いつしか疲れちゃったんですよね。

 

息子はやんちゃであまりにも予想外の事ばかり起きる。

 

想像して先回りすることがことごとく外れる。

 

もう手に負えません。

 

だから、命にかかわることだけは注意してみるようにして、その他は野放しにしました。

 

するとまぁ、友だち関係でトラブルは起こすわ、幼稚園では毎日先生から連絡帳に3ページはいろいろ書かれるわ、個人面接はいつも最終日の最後の時間に1時間やるわで、それが幼稚園年少から中2までそんなんですからね。

 

けれど、息子自身で解決していきましたよ、いろいろなこと。

 

私は早々に息子の悩みを背負うのをやめてしまったので、ある意味ラクチンでした。

 

親としてよその子に謝る回数は結構ありましたけど、放っておいたら私が全部罪悪感を持って後悔したり、謝りまくるような出来事ですら、自分で解決していく子どもになりました。

 

 

自分のこと、置いてけぼりにしていませんか?

 

子どもの行動力や予測のつかない育ち方には、早いうちにハングアップして、見守る母のテイに徹した方がラクな子育てができます。

 

その分振り返って見てほしいのは、お母さん自身のこと。

 

子育て期間は長いようであっという間なんです。

 

うちの子はアレが出来ない、コレが出来ないとうだうだ悩んでいるヒマがあったら、自分自身の人生をどうするか考え始めた方がいいです。

 

お子さんの一挙手一投足に注目し過ぎです。

 

子どもがある程度成長したら、親からはどんどん自立して離れていきます。

そんなとき、カラの巣症候群のように、置いてきぼりの寂しさだけを抱える母親になっていたら、ますます子どもはお母さんに近寄りません。

 

仕事を持って続けているお母さんは、お子さんと一緒の時間が一日のうちとても短いからこそ、一緒にいる時間はべったりして過ごせますけど、育児に専念しているお母さんの場合は、どうしたっていつでも子どもが目に入るので、子どもの事ばかり見てしまうのです。

 

今日、あなたは鏡を何回見ましたか?

 

子どもの事をかまいたくてしょうがない人は、自分のことをかまってみてください。

 

子どもの事をかまいたくない、自分自身のことをもっと考えたいという人は、働くことを視野に入れ始めてみてください。

 

何かしたいと思い立つのなら、早い方がいいです。

 

なんだって、鉄は熱いうちに打て!なんです。

 

 

では改めて、今日のメッセージ

 

子ども自身が解決する問題なのに、子育ての悩みにしていませんか?

 

子どものことばかり気になる人は、本来子どもが解決すべき問題ですら、自分のことのように悩み続けます。

子どもが悩んだり選んだり、決めるまでの貴重な時間を奪わないことです。

 

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