婚活に疲れた人の運命の相手は意外なところにいる
正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ第１９６日目
今日のメッセージは恋活・婚活中のあなたに向けてのメッセージです。
婚活に疲れた人の運命の相手は意外なところにいる
もう疲れたよ
どんなに婚活しても見つからない
婚活パーティにも結婚相談所にも婚活アプリにも
私の運命の人はいったいどこーーー！！
と、声を大にして問い詰めたいあなた（誰を問い詰めたいのかな(笑)？）
ここはちょっと視点を変えるタイミングに来ているのかもしれません。
つまり、今までの場所にいないなら？
別のところにいるってことです。
海にしかいない生きものを、川で探していても見つかりませんし。
ということで、本日の愛のトリセツ、始めます。
もう疲れたよ…のその先に
うまくいっていることは続けましょう
うまくいかないときは別のことをしましょう
というようなことを聞いたことはありませんか？
これは本当にその通りでね。
ひとつの方法をやり続けるというのは、確かにイイことなのかもしれないけれどね、根気も要ることだし、信念もあるということだし。
でも、結婚というものも、その手前の恋愛というものも「ハート」でするものよね。まぁ結婚の場合は「結婚生活」というように「生活」という言葉が続くけれども。
それでも、その「生活」自体は、あなたのハートがありのままにあったかく受け入れられて当然の世界なわけですよ。
物質で満たされるものではない、カタチには見えないもの、ですよね。
それに対して「結婚」というものを、あまりにも自分のハートを無視して行動し続けてしまうと、そりゃどうしたって心は疲弊しますもん。
- もっと自然に出逢えないものなの？
- 私こんなに自分のこと売り込まなきゃ売れないの？
- 私の結婚ていったい何なん？
って、自ら自分を「商品化」してしまって、誰も見つけてくれないと嘆く…。
いやいや、あなたは生身の人間であり、商品なんかじゃないでしょう。
ここは一旦、「この世にたったひとりのかけがえのない人間としてのあなた」にかえりましょうよ。
話はそれからだと思うなぁ。
新規顧客か既存客か
こういう「新規」とか「既存」とかって、営業さんがよく使う言葉だけれど、これって「婚活」にも通じるところがあると思うんですよ。
お店の人が「新しいお客さん」を見つけるのって、とっても大変なんです。
まず、自分のお店を知ってもらわなきゃいけないし、来てもらったらどんないいことがあるのかを体験してもらったり、口コミで広めてもらったりしないと、お客さんて増えないんです。
ただ、看板も出さずに「うち、ケーキ売ってます」なんてお店の中でつぶやいても、誰もそこにケーキ売ってるお店があるなんて知る由もありません。
婚活ってこれに近いことがあって、「うち、こういうケーキ売ってまーす」ってお店の外にお写真付きの看板を出したり、ショーウインドウにサンプル出したりして、「あぁここはケーキを売ってるんだな」って認識してもらえます。
婚活アプリに登録したり、結婚相談所に入ったりして、あなたの写真がそこに出れば「結婚したいと思っている女性」と認識してもらえるように。
ですが、ケーキ屋さんが無理にお客さんの口にケーキを突っ込むわけにはいきません(笑)。「ケーキを食べたいな」という人、なんなら「ここのケーキじゃなきゃヤダ！」という人が買いに来るんですよね。
婚活アプリや結婚相談所で「結婚したいな」と思っている人が、あなたに何らかの接触を起こすというのもそういうことです。
でも、「ここのケーキじゃなきゃヤダ！」という人って、一度ケーキを食べたことがある人とか、このお店のケーキを信頼できる人に紹介してもらった人なんじゃないかと思うんですよ。
何ともなかったアノ人が
でね、あなたにとってのあなたのことを「いいな！」って感じてくれる人、あなたのことを信頼して「この子すごく素敵な子よ」って紹介してくれる人って、もうすでにあなたのことを知っている人にしかできないことなんですよ。
婚活アプリや結婚相談所で、「私のこと気に入ってくれる人いるかなぁ」とザワザワしながら「待つことしかできない」としたら？そしてそのことに疲れてしまっているとしたら？
一度それを休む、というのはよく聞くと思うんですが、婚活アプリ・結婚相談所系そのものを一旦休むというのは大変おすすめです。
だってそこにあなたの望む人はいなかったんでしょう？そしたら一度目線を変えてみるのはアリ！ですよね、全然。
スーパーで、ある食材を探していて売っていないのに、いつまでも探し回っているようなもの。どうしても必要なら他のお店を探しませんか？
今まであなたと接触したことのある人は、人生のなかで何人いるでしょうか。
- 職場の人
- 前職の関係の人
- 取引先の人
- 他部署の人
職場関係だけでもこれだけいます。
お客さんと結婚した人だっていますよね。
それからそれから…
- 同級生関係
- 先輩・後輩関係
- 歴代の友人周り
ここも侮ってはいけません。
さらに過去の自分が所属していたサークルや仲間などもありますし、現在の趣味での輪など。
もう数え上げたらたくさん出てくると思うんですよ。
でね、もしそういった人がいるのに目線が向かないのだとしたら、あなたの目にちょっとフィルターかかってしまっているかもしれません。
何もそういった人と、いきなり「け、結婚って、ど、どう思います？」「結婚、さ、されてます？」って聞くという意味じゃないですよ。
自分の感性が「この人と話してみたいな」「この人どうしているだろうな」という自分の中にある芯が、ちょっとでも動きが出る場合に、ちょっとだけ行動してみるのです。
新しいお友だちが増えるだけかもしれませんが、そこから生まれる出逢いもありますよ。
そしてそれって、不毛な婚活アプリや結婚相談所でウダウダしているより、よっぽど心は喜ぶのです。
それでは改めて本日のメッセージ
婚活に疲れた人の運命の相手は意外なところにいる
今やっていることがうまくいかないなら、やすむこと、やめること。
そして、自分の歴史を紐解いてみることも試せることの１つの選択肢に入れてみてくださいね。
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