正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ第３２６日目、本日は、婚活・恋愛でお悩みのあなたへメッセージです。

恋愛がツラい！彼のこと好きだけど告白してくれない

「付き合おうよ」「うん」というような、「ここからお付き合い始まりですよー」的な言葉がないままに交際がスタートしていることってよくあります。

これもしかすると、大人になればなるほど、そういう傾向あるんじゃないのかな。

みんな、なんとなく言いにくいこととか、切り出しにくい言葉を端折りたがりますしね。

 

でも実は、中高生以上に、大人の方が「その辺ハッキリ言ってほしい」って思ってたりするんです。

なぜなら「そういうお年頃」だから。

 

これって恋人なの？

私たちって「付き合ってる」ってこと？

あれ？もしかすると今後結婚相手になるってこともあり？

 

この辺りがうやむやなことが、ものすごーく気になっちゃうお年頃なんですよね。

ということで、今日の愛のトリセツ、始まります。

告白を待つ女こそ、愛され女子だと思っていませんか？

• 愛されている実感がほしい。
• 大事にされている感覚を味わいたい。
• 惚れられてる！っていう感じで付き合っていきたい。

 

いやいや、わかりますよ。

私もそんな時代がありました。

 

でも、経験値から言っても、のりぴ塾生の話を聞いていても感じることがあるんです。

 

そう思われてお付き合いした人の恋愛が長続きしているかといえば、そうでもない、ということを。

 

ちょっと愕然としませんか？

 

あんなに

 

• 愛されている実感がほしい。
• 大事にされている感覚を味わいたい。
• 惚れられてる！っていう感じで付き合っていきたい。

 

って思っていたのに。

 

ここら辺に、告白できない、愛され女子を目指す人の気持ちのカラクリがありそうです。

 

一方、自分から好きになって、正々堂々告白した人の恋愛はというと？

 

相手からも愛されて幸せなお付き合いができ、やがて幸せな結婚に繋がっていくんです。

 

告白はね、待つものではなくて。

あなたの想いを届ける大切な儀式なんですよ。

 

待ってたら、その想いは邪念で濁っていきますからね、鮮度が落ちる。

あなたから告白できない理由

そうは言っても、私から告白なんて出来ない！！と言う人が多いことも知っています。

2年くらい片想いしていて、結局告白しないで高校を卒業した友人もいます。

いや、もっとだな。

高校3年生の時に好きになった片想いの彼を、25歳くらいまで引きずっていた友人もいます。

私くらいの年齢になっても、中2の時好きだった人を未だに思い出すという友人もいます。

 

それほど、自分から想いを伝えられなかった相手って、良くも悪くも深く心に残っています。

 

私も、片想いをしていた人の生年月日は憶えているけれど、告白されて付き合った人の誕生日はあやふや(笑)。

 

想いの純度が違うのでしょうね。

 

でね、告白できない一番大きな理由は、自信がないこと。

ではありません。

 

あなたの中に「うまくいきっこない」という想いがあるから。

うまくいってほしいのは、たぶん彼と両想いになってお付き合いが進んでいくこと、なのですが、ここで想いがすり替わってしまっているのわかりますか？

 

彼のことが好き＝うまくいきっこない

ではないんですよね。

 

あなたが相手をハートでロックオンされたように、相手もまたあなたにハートをロックオンされたら、お互いの想いを重ねてあったかいお付き合いとなっていきます。

 

でも、あなたのハートが彼にロックオンされた状態では、「うまくいきっこない」とは断定できないし、それを考える段階でもない。

 

今注力すべきは、この想いをどう届けようか、ということ。

しかも、相手が「喜んで」受け取ってくれること。

 

あまりに「私が」「私ね」「私の」が強いと、相手は「それ、僕に必要？」「め、めんどくさい…」となってしまい、受け取るどころか逃げ出してしまいます。

 

告白して恋愛関係になっていく女性と、待ち姿勢で告白を待ってしまう女性とでは、根本的な心配りが違います。

 

告白できる女性は、自分のことをまるごと受け容れているんですね。

醜い部分も、すぐ凹む自分も、ありのまますべて。

それでも「好きがとまらない」んです。

 

告白できない女性は、自分が自分のことを否定していることが多いです。

醜い部分は見ないようにするか、強制的に直そうとします。

美しく塗り替えようとするので、化けの皮が剥がれないか常に心配。

これにより、本来の自分がどんどん封印されてしまいます。

 

仮に好きになってもらえても、それは取り繕った架空の自分に近い。

だから本人も疲れてしまうし、実際、恋がくたびれ切って終わるようなことが起こりやすいんです。

想いを届けるとは、押し売りではない

あなたの大切な想いは、元々あなただけのもの。

それを届けるということは、相手の想いもまた受けとめるということです。

だけど、あなたのことをよくわからない状態では、相手があなたをどう感じるかなんてわかる余地もないのです。

 

のらりくらりと付き合ってるんだか、友達なんだかわからない状態って、真剣にお付き合いしていきたいと考えているあなたからすれば、モヤモヤぐるぐるしてしまうと思います。

 

あなたと会っているときの彼は嬉しそうですか？

電話でも楽しそうですか？

もうね、それだけで満足しちゃってる男性は多いですよ。

 

そしてね、あなただけでなく彼も怖かったりするんです。

告白するタイミングや、告白して振られないかどうか、心配していたりします。

 

さぁ、どっちが先に勇気を出すのでしょうね。

 

お互いの気持ちがよくわからないまま、フェイドアウトするのもあり。

その場合、何年も何十年もその想いを引きずる可能性大です。私の友人のようにね。

 

想いの燃え残しって意外と長くくすぶりますよ。

 

あなたが誰かを愛すことは恥じることではありません。

なんて清らかな美しい想いなんでしょう。

大切な自分以外に、大切に想える人がいるなんて。

 

あなたの恋、応援しています。

stand.fm音声配信｜#281 この恋どうなるの？彼が告白してくれず曖昧な関係

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

それでは改めて本日のメッセージ

恋愛がツラい！彼のこと好きだけど告白してくれない

恋愛の悩みはひとりで考え続けても、なかなかそのトンネルから抜け出すことが出来ないかもしれません。

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